医療中級

病院で症状を伝える英語|痛みの説明と医師への質問

旅行中や海外生活中に体調を崩すと、診察で症状をうまく説明できるか不安になるものです。医師が知りたいのは、主に「いつから」「どこが」「どんなふうに」の3点です。このページでは、それを伝えるフレーズと、説明が分からないときの聞き返し方を紹介します。強い痛みや急な症状のときは、迷わず現地の緊急番号に連絡してください。

このシーンを、AIと練習してみませんか。あなたは「患者」、AIは「医師」です。目標は「症状を正確に伝え、診断を受ける」。詰まったら日本語で入力しても大丈夫です。

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すぐに使えるフレーズ

  • I haven't been feeling well since yesterday.
    昨日から体調がよくありません。
    具合が悪いとき全般に使える、最初の一言
  • It started about three days ago.
    3日ほど前から始まりました。
  • My temperature was 38.5 degrees Celsius this morning.
    今朝、熱が38.5度ありました。
    温度の単位が違う国もあるので、Celsius(摂氏)と添えると確実
  • I've been coughing a lot, especially at night.
    咳がよく出ます。特に夜がひどいです。
    especially で「特にひどいとき」を添えると伝わりやすい
  • The pain is right here, on my lower right side.
    ちょうどこの、右下のあたりが痛みます。
    痛い場所を指さしながら言うと確実
  • It's a sharp pain that comes and goes.
    鋭い痛みが、強くなったり治まったりします。
    鈍い痛みは dull pain。悪化するときは It gets worse when ~
  • I have an allergy to aspirin.
    アスピリンにアレルギーがあります。
    薬のアレルギーは、聞かれる前に自分から伝えてよい
  • I have asthma, and I use an inhaler.
    ぜんそくがあり、吸入薬を使っています。
    持病は I have ~ で伝えられる。糖尿病なら diabetes
  • Could you explain that in simpler English?
    もう少し簡単な英語で説明していただけますか?
    分からないまま頷かないことが大切
  • Do I need to come back for a follow-up?
    また診察を受けに来る必要はありますか?
    follow-up は「経過を見るための再診」

会話の例

あなた=患者、相手=医師

相手
Hello, I'm Dr. Brown. What brings you in today?こんにちは、医師のブラウンです。今日はどうされましたか?
あなた
I haven't been feeling well. I have a sore throat and a slight fever.体調がよくないんです。喉が痛くて、少し熱があります。
相手
I'm sorry to hear that. When did it start?それはおつらいですね。いつからですか?
あなた
The sore throat started about three days ago, and the fever began last night.喉の痛みは3日ほど前から、熱は昨夜から出ています。
相手
Do you have a cough, or any trouble swallowing?咳や、飲み込みにくさはありますか?
あなた
I have a slight cough, and it hurts when I swallow.少し咳が出ます。飲み込むと痛みます。
相手
Are you taking any medication? Any allergies?何か薬を飲んでいますか?アレルギーはありますか?
あなた
No medication, but I have an allergy to aspirin.薬は飲んでいませんが、アスピリンにアレルギーがあります。
相手
Thank you for letting me know. Let me take a look... Your throat is quite red and swollen.教えてくださってありがとうございます。診てみますね……喉がかなり赤く腫れています。
あなた
Is it anything serious?何か重い病気でしょうか?
相手
Let's not jump to conclusions. I'd like to do a quick test first, and then I'll explain the results.まだ決めつけないでおきましょう。まず簡単な検査をして、その結果をご説明しますね。
あなた
Thank you. Could you explain slowly? English isn't my first language.ありがとうございます。英語が母語ではないので、ゆっくり説明していただけますか?

日本人がよくする間違いと、より自然な言い方

My condition is bad. → I'm not feeling well.

「体調が悪い」を My condition is bad. と直訳すると、condition が「持病」の意味に取られ、持病が悪化したように聞こえることがあります。

I hurt my waist. → I hurt my lower back.

waist は胴のくびれた部分(ウエスト)を指し、背中側の「腰」とは場所が違います。腰の痛みは lower back で表します

Is it a serious sick? → Is it something serious?

sick は「具合が悪い」という形容詞なので、a sick のように名詞としては使いません。重い病気かどうかは Is it something serious? と聞くのが自然です。

うまく話すコツ

  • 痛みの強さは On a scale of 1 to 10, how bad is the pain? と聞かれることがあります。It's about a 7. のように数字で答えれば伝わります。
  • 説明が分からないときは、分かったふりをせずに Could you say that more slowly? や Could you write that down? と頼みましょう。薬の名前や飲み方は書いてもらうと確実です。
  • 診察の最後に、Do I need to come back? や What should I do if it gets worse? と、この後どうすればよいかを確認しておくと安心です。

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